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ラポール☆

2019年08月08日

根ハセツの症例

こんにちは暑い日が続きますね
水分補給をしっかりして
暑い夏を乗り越えましょう

さて、今回は根ハセツの症例を
ご紹介したいと思います。



歯茎がぶよぶよと
腫れているのがわかりますでしょうか?

被せ物を外し中を見てみると



根に亀裂が入ってました

根ハセツは、亀裂が入ってすぐには
特に症状等ないので気付きにくいのですが
時間が経つと亀裂部分が広がっていき
そこから菌が入り炎症を起こしていきます。
そして、歯茎の中で膿が溜まり腫れたり
噛んだ時に痛みや違和感を感じたり
歯周ポケットが一部分だけ
深くなっていたりして
気づくことになります
今回もポケットが6㎜でした。

根ハセツとなれば、
基本的には抜歯となります
根ハセツしている歯を
そのまま残しておくと
炎症が進みどんどん根の周りの骨を
吸収してしまいます。
隣に問題のない残せる歯があっても、
状態の悪い歯を残しておくことで
隣の歯までダメにして
しまうことがあるのです

今回は、抜歯をし
歯茎が治るまで仮歯をつけました



抜歯後は、
①両隣の歯を削ってブリッジ
②義歯
③インプラント
の選択肢になるかと思いますが
今回は
②の義歯の選択となりました。

保険での義歯はバネが金属なので
見た目を気にされる方が多いと思います。
そのような方には
保険外となってしまいますが
金属のバネを使わないで
歯茎の色に合った
とても自然な義歯があります



お悩みの方はご相談ください



Posted by ラポール☆ at 18:33│Comments(0)
 
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根ハセツの症例
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